一関市: 祥雲寺

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概要・歴史・観光・見所
祥雲寺(一関市)概要: 大慈山祥雲寺は岩手県一関市台町に境内を構える臨済宗妙心寺派の寺院です。案内板によると「 祥雲寺は仙台藩二代・伊達忠宗側室房姫が開基である。始め房姫の命によって子息田村家中興初代・田村宗良(伊達政宗 愛姫の孫)が寛文九年(1669)八月十七日、岩沼長谷観音の霊地に大慈寺として開創した。開山は松島瑞厳寺中興三代洞水東初禅師である。二代・田村建顕の天和二年(1682)、一関へ所替えになり、寺号を大慈山祥雲寺と改めた。」とあります。

祥雲寺は田村家の菩提寺である事から境内奥の階段を上がると塚があり、田村家代々の墓域となっています。一切経蔵(六角堂)は江戸時代後期の文化4年(1807)に造営されたもので、木造平屋建て、宝形造、銅板葺き、桁行3間、張間3間、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は海鼠壁、ひと際目に付き、内部には設置されている八角錘形の2層の転輪蔵は、文化11年(1814)に制作されたもので、八面が書棚なとなり、彩色や彫刻、組物など多くの見所があります。祥雲寺一切経蔵は昭和48年(1973)に一関市指定文化財に指定されています。コンクリートの鞘堂にある「保性院殿廟」は初代一関藩主伊達宗勝の母親である保性院の木像が安置されている厨子で、入母屋、妻入、本瓦形板葺、桁行1間、張間1間、桃山文化を色濃く伝える霊廟建築の遺構として貴重な事から昭和59年(1984)に岩手県指定文化財に指定されています。山号:大慈山。宗派:臨済宗妙心寺派。本尊:千手観音。

祥雲寺:写真

祥雲寺
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