一関城

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概要・歴史・観光・見所
一関城概要: 一関城は現在の釣山公園で、平安時代初期に行われた東夷東征の際、坂上田村麻呂が陣を張ったと云われ、天喜年間(1053〜1058年)に安倍貞任の弟磐井五郎家任が砦を築きました。この場所は戦略上優位な所だったらしく源頼義、義家親子も陣を張ったと言われています。中世に入ると鎌倉の御家人だった葛西氏が胆沢、磐井一帯を領土とし一関城は家臣の小野寺道照が入り守りを固めました。戦国時代末期の天正18年(1590)、葛西氏は豊臣秀吉による「小田原の陣」に呼応せず、その後の奥州仕置によって改易されます。葛西氏はそれを不服とし大崎一揆にも加担しますがやがて鎮圧されます。その後は伊達領となり伊達政宗の十男宗勝が仙台藩(藩庁:仙台城)から独立し一関藩三万石となります。宗勝は宗家4代目の後見人になった事から藩政を動かし「伊達騒動」の張本人とされ土佐藩に身柄を拘束されます。その後、一関藩主になった田村氏は一関城に入らず、その麓の現在裁判所のある辺りに陣屋を築きます。旧一関城一帯は田村氏の陣屋の背後にある為、一般の人は入る事が許されなかったそうです。現在は釣山公園となっていますが、遺構らしきものは無く、最上部にある平場が本丸跡とされます。

一関城:写真

一関城
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