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毛越寺(庭園)

[ 毛越寺(庭園) ]・[ 中尊寺 ]
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毛越寺概要: 毛越寺は中尊寺と並び平泉町を代表とする寺院で、国特別史跡と特別名勝に指定されています。「吾妻鏡」によると慈覚大師円仁が開山し、主に藤原氏二代基衡、三代秀衡が再興し伽藍の造営にあたりました。建物の数は記録によると「四十余宇、禅坊五百余宇」と言われ、中尊寺(四十余宇、禅坊三百余宇)よりも規模がかなり大きかったようです。主な建物は金堂、開山堂、嘉祥寺、講堂、金堂円隆寺、鐘楼、経楼、常行堂、常行堂、法華堂などですが嘉禄2年(1226)と天正元年(1573)、慶長2年(1597)の3度の火災で焼失し、藤原三代が滅亡した事により次第に勢力が衰えていったようです。

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