中尊寺: 弁慶堂

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概要・歴史・観光・見所
弁慶堂(中尊寺)概要: 弁慶堂は中尊寺の参道沿いにある建物で、木造平屋建て、弁慶堂(中尊寺)入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、張間2間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、向拝木鼻には獏や唐獅子、欄間には龍などかなり細かい彫刻が施されています。案内板によると「この堂は通称弁慶堂という文政9年(1826)の再建である。藤原時代五方鎮守のため火伏の神として本尊勝軍地蔵菩薩を祀り愛宕宮と称した傍らに義経公と弁慶の木像を安置す。弁慶像は文治5年(1189)4月高館落城と共に主君のため最期まで奮戦し衣川中の瀬に立往生悲憤の姿なり更に宝物を陳列国宝の磬及安宅の関勧進帳に義経主従が背負った笈がある代表的鎌倉彫である。」とあります。

弁慶堂:写真

弁慶堂
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