石割桜(盛岡市)概要: 石割桜は岩手県盛岡市内丸(盛岡地方裁判所構内)に位置し、案内板によると「この敷地は南部藩の家老であった北家の屋敷跡である。どういうわけでこのように石が割れたか明らかでないが約370年以上前落雷によって割れ、その割れ目に桜の種が落ち込んで生育したといい、一説には石のひびに桜の種が落ちこんで生育につれ石を割ったという。石は花崗岩で周囲が21m、桜はシロヒガン桜(エドヒガン)で樹齢370〜380年と推定される。現在幹の周囲は4.6m、樹高10.8m、枝張りは東西に17m南北に12.8mである。石の割目は北側南側共に少しずつひろがっている。大正12年、国の天然記念物に指定され現在に至る。」とあります。
石割桜:上空画像
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