与謝野晶子・寛歌碑 |
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[ 付近地図: 岩手県花巻市 ]・[ 花巻温泉:歴史・観光・見所 ] |
与謝野晶子・寛歌碑(花巻市)概要: 昭和6年(1931)6月7日、与謝野晶子・寛夫妻(明治時代から昭和時代に活躍した歌人、作家、思想家。晶子は代表作「みだれ髪」や「青鞜」などの創刊や「源氏物語」の現代語訳が著名。寛は「明星」を創刊し当時の多くの作家に影響を与え、日本近代浪漫派の中心的存在でした。)が石川啄木の旧跡を訪ね花巻温泉の松雲閣に泊まった際、詠んだ歌 「 深山なるかじかに通ふ声もして 岩にひろがる釜ふちの滝 晶子 」、「 山あまたまろき緑を重ねたる なかに音しぬ台川の水 寛 」が刻まれています。与謝野夫妻は札幌大学(当時の札幌帝大)の公演後、北海道の名所を回り帰途の途中に花巻温泉を訪れています。温泉だけでなく釜淵の滝や台川の景観にも堪能したようです。
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