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| 花巻城 |
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| [ 付近地図: 岩手県花巻市 ]・[ 花巻市フィールドワーク ]・
[ 岩手県:城郭 ] |
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| 花巻城概要: 花巻城の歴史は古く、平安時代には奥州の俘囚の長であった安倍氏の拠点の1つであったと言われています。「前九年合戦」や「後三年合戦」では安倍氏、清原氏と陣を構え柵を築いたとされ、当時から、この付近が戦略上重要な場所だったと思われます。中世になると花巻城は要塞堅固として稗貫郡を支配した稗貫氏の本城となりました。稗貫氏は豊臣秀吉による小田原の陣に参戦せず奥州仕置によって改易されますが、変わった稗貫郡の支配となった南部氏も、この地が伊達領と接していた為、南方の防衛として重要視しました。重臣である北秀愛親子を8000石で城主とし、花巻城を近代城郭へと改修、城下町の町割りを行いました。花巻城は北上川、豊沢川、後川が外堀の役目をし、南、西側には3重の掘を配置し、北、東側は川によって浸食された断崖があり要害となっています。本丸には南側と西側の2箇所に枡形門があり、南側に二の丸、西側に長屋があり、それらを囲むように三の丸があり家臣が住まわされていました。現在でも本丸跡には土塁や水掘り、空掘りなどの当時の遺構が残り、西側の枡形門は復元され当時の様子を伺う事が出来ます。三の丸にある鳥谷崎神社境内には花巻城唯一の建物遺構である圓城寺門(旧搦手門)が、市役所には城内にあった鐘楼が移築されています。
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